回復期リハビリテーション

回復期リハビリテーション

実践!リハビリテーション看護7 関節可動域訓練のこと

回復期リハビリテーション病棟で、看護師が取り組むリハビリとして比較的実施されているものの一つが関節可動域訓練ではないでしょうか?でも、私が看護師さんとかかわった中で、関節可動域訓練とストレッチとを混同されている方もいましたので、簡単にまとめてみました。わかりにくい場合は、担当の理学療法士や作業療法しん相談してみてください。

回復期リハビリテーション

実践!リハビリテーション看護6「PDCAサイクルが基本です」

脳血管疾患・脳卒中のリハビリテーションには何かしら、特別な手法があると勘違いしている看護師さんは、多いのではないでしょうか?
そんなものはありません、リハビリテーションって言うのは考えながら実践するんです。PDCAサイクルが基本的なアプローチなんです。

回復期リハビリテーション

学ぶ!リハビリテーション看護1「環境適応」

回復期リハビリテーション病棟・病院で最もたくさん入院されているのは脳卒中と言う病気ですよね。だから看護師さんも脳卒中へのリハビリテーション看護や支援を行うのですが、なかなか理解しにくいのが脳卒中なんですよね。そんな脳卒中の病態に対して理解を深める、おすすめ書籍のご紹介。

リハビリと看護の連携

実践!リハビリテーション看護4  食事動作の支援

実践!リハビリテーション看護としてシリーズ化して書いていますが、今回は「食事」動作のことを書いてみます。いつものことながら、教科書的なことではなく、回復期リハビリテーション病棟で働いている看護師の妻を持つ、作業療法士という視点で書いております。そういう意味では実践的な視点だと思います。

回復期リハビリテーション

実践!リハビリテーション看護3  看護師だからこそできる「観察」

リハビリテーションといえば理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事だって思っている看護師さんも多いと思います。他の記事でも書いていますが、看護師がリハビリテーションを実施しても法的にはまったく問題ではありませんし、看護師さんもリハビリに積極的に参加すべきなんですよ。看護師がリハビリテーション看護を実践できれば、患者さんのADLは改善するんですよね。
連載の3回目は、介護職ではなくなぜ看護師がリハビリテーション看護に取り組むほうが効果的なのかってことを書いてみました。

回復期リハビリテーション

実践!リハビリテーション看護2  「脳血管疾患という病気のこと」

リハビリテーション看護の対象となる疾患はさまざまですが、もっとも多い疾患といえば脳血管疾患ではないでしょうか?脳梗塞や脳出血などですね。これをお読みの看護師さんは脳血管疾患についての特徴や病態については研修会や教科書などで学んでおられると思いますが、脳血管疾患のリハビリテーションについての学びは十分ですか?
看護師が知っておいたほうがよいリハビリテーション看護に必要な脳血管疾患のことについてまとめてみました。

リハビリと看護の連携

実践!リハビリテーション看護1  動作観察のこと

回復期リハビリテーション病棟・病院を中心に、看護師さんがリハビリテーションの視点から患者さんを支援する、いわゆるリハビリテーション看護が実践されるようになってきた。しかし、回復期リハビリテーション病棟・病院で働いている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士たちは非常に若いために、きちんと看護師にリハビリテーション看護のアドバイスをできていないのが現状ではないでしょうか?そこで、いくつかの内容に分けて、看護師を妻に持つ作業療法士の立場から、リハビリテーション看護について書いてみたい。

回復期リハビリテーション

看護師さんの転職先としての回復期リハビリテーション病棟・病院

新しい職場への転職を考えている看護師さんも多いと思います。色んな病院・診療所、介護保険では老人保健施設や通所系のサービス、訪問看護など看護師さんの職場も広がってきています。転職サイトも増えていますが、現場で働いている立場から見た、看護師さんの転職先としての回復期リハビリテーション病院のメリットについて考えてみます。いつものことですが、看護師の嫁を持つ作業療法士が、回復期リハビリテーション病棟で働く嫁の意見を参考にしながら書いています。

リハビリと看護の連携

回復期リハビリテーション病棟でのカンファレンスのこと

入院患者さんのカンファレンスってありますよね。入院時とか退院時とか、目標設定とかいろいろ実施されていると思います。作業療法士の立場から、カンファレンスのことや、看護師さんはこんなところをリハビリスタッフにつっこまなアカンやんみたいなことを書いてみたいと思います。