転職して良かったこと

看護師が退職や転職して何かメリットがあったのかと気になる人もいるでしょう。看護師の嫁さんと作業療法士の私は、それぞれ何度か転職しています。いろいろあって転職するのですが、転職して良かったって思えることの方が多かったかな。そんな経験から転職のメリットを書いてみたいと思います。

看護師の嫁さんが転職で得たもの

看護師の嫁さんは、私との結婚を機に当時私が勤務していた病院に出戻り再就職をした。

元々同じ職場で働いていたのですが、違う病院で経験を積んでみたいと転職。2年後に結婚を決めたので、もとの職場に戻ってきました。

嫁さんが出戻りの再就職で得たものは

時間

結婚と同時に勤務先に近い場所に住むことに決めました。通勤は自転車で5分。
結婚して翌年に子供が生まれたので、この職場から5分って言う場所に住んでるって言うのは、めっちゃ便利でした。

自宅、保育園、職場、スーパーが自転車で5分の場所にある。

嫁さんが夜勤や遅出のときは私が保育園に送り迎えをしてました。

作業療法士の夫が転職で得たもの

夫婦で同じ職場って言うメリットを活かしていたのですが、私が職場の人間関係から退職して、通勤時間が一時間もかかる、訪問看護ステーションに転職しました。

完全歩合制の職場で働くことでお給料が年収ベースで100万円増えました。
このときには、長女も三年生だったので、私が通勤に時間がかかっても、嫁の負担は大きくなりませんでした。

もうひとつ転職して得たものがあります。

私が新しい職場に転職したとたん第2子が誕生したんです。実は転職する1年前から嫁は不妊治療を受けていたのですが、何をなかなか第2子はできませんでした。

ところが私が転職したとたん第2子が誕生。

不妊の原因は、退職前の職場で人間関係に大きなストレスを受けていた私の方にあったようです。

退職や転職のメリット

私の場合は、ストレスからの解放が最も大きなメリットでした。
おかげさまで、第2子が誕生。

看護師の嫁さんの転職のメリットは子育てに必要な時間でした。

第2子が誕生したときには通勤時間が一時間もかかる職場に私は移っていました。育児への協力度合いは低下。

通勤時間が5分の場所に住んでいるとはいえ看護師の嫁さんの負担は大きくなりました。0歳児と9歳児の子育てです。

そこで嫁さんは職場は変えずに、常勤から非常勤に切り替えました。私が育児に協力出来ない分、勤務時間を減らしたのです。

嫁さんの給料は減りましたが、転職した私の給料は増えたので一家としては、稼ぎは増えていたので乗り越えることができました。

旦那は2度目の退職

2013年、第2子が小学生になったので嫁さんは常勤に復帰。

我が家の稼ぎはアップするはずでしたが、またまた私が人間関係のもつれから、職場を退職、少しお給料が減りました。

ところが嫁さんは常勤復帰していたので一家の稼ぎは横ばいのままでした。

嫁さんが非常勤になったときは私が稼ぎ、私が転職で給料下がったら、看護師の嫁さんが常勤復帰して稼ぐ。なかなか良くできた夫婦です。

転職できる仕事だからこそ

私も嫁さんも転職しても次の職場を見つけることができる職業です。看護師も作業療法士も転職に向いているのです。

ストレスを抱えて仕事をして、家族に迷惑をかけるくらいなら転職して楽しく家族と過ごしたいのです。

それだけでなく、看護師さんの仕事は転職することで給与アップが望める仕事なんです。私のお給料は少し減りましたが、看護師の嫁さんが常勤に復帰してくれたことで、一家の生活レベルは落ちることはありませんでした。

看護師の嫁さんに感謝しています。

あなたは転職に何を求めますか?ストレスから解放されてみませんか?

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