今の病院で嫁さんは、病棟勤務と外来勤務をあちこち異動となっています。
長女が小学校に入ったのを機に、常勤から非常勤に変わって、外来に異動。
9つ差の次女が生まれてから、病棟だったり外来やったりしましたが、次女が年長の時に常勤復帰して3年がたった今はまたまた病棟勤務。
勤務経験は長いのですが、正看護師として働いているのはここ10年くらい。それまでは准看護師だったからね。
同じ正看護師でも、日勤だけしている看護師もいれば、夜勤もしている看護師もいる。手当がつくからと言えばそれまでなんですが、嫁さんがよく言うのは
「常勤勤務で働いているなら、平等に異動させるべきだ!」
ってこと。嫁さんは子育て中なので、事情を理解してもらって夜勤はしていませんが、早出や遅出はしています。
どこの病院でもありがちな話ですよね。
病棟だと、早出や遅出がありますが、それには手当てってつかないですよね。手当がつくのは夜勤だけかな。
よその病院で聞くのは、おなじ常勤なのに、異動させられる人と異動させられない人がいるって話。嫁さんの病院は、回復期リハ病院に勤務しているから、異なる病棟に異動しても、基本的な業務は変わらないので、異動があってもあまり困らない。
でも、普通の病院だと、内科や外科や整形や神経内科などなど、病棟によってかが変わったり、全く異なる業務を担当することってあるわけですよね。そうすると、異動することって一大事。
しばらくは憂鬱な日々を過ごすことになるはず。
だからと言って、異動の条件がみんな同じかと言えばそうでもない病院が多いようです。
その科のベテランだからと言って、異動させられない看護師さんが「お局」となっていっている。でも、そのベテランこそ移動しないと看護師としての技量が特定の領域にだけにとどまってしまうのに、異動させられるのは若手看護師。
けっこう不平等な状況だって嫁さんは言っています。
同じ状況ならくじ引きでもいいから、平等な条件で異動させたらいいのにね。このあたりが、どこ行っても同じ仕事をするリハビリとは違うところかな。
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