「嫁さんは看護師です」っていうとほぼ100%「いいねえ!」って声が返ってくるね。嫁さんの事は大好きですが、「看護師で良かったわあ、世間の評判通りやなあ」って思うことは普段の日常生活ではほとんどない。むしろ、世間の期待を裏切っている方が多いように思う。
たぶん、私と同じように看護師を妻にもつ旦那たちは同じことを考えていると思う。医療業界は女性が多く、女性の職員の半分以上は看護師だと思われる。私の職業は作業療法士というリハビリテーションにかかわる仕事ですが、病院で働いていることがほとんど。だから看護師と出会って結婚するっていうパターンも多い。
看護師の未婚率
平成24年度の日本看護協会の資料「平成24年度看護職のワーク・ライフ・バランス推進 ワークショップ事業報告書( II )」に掲載されているデータと、2011年の国勢調査による未婚率と比べてみた。
上記のような数字が出ている。国勢調査と看護協会の調査とでは母数が大きく異なるが、年代別の推移は同じようなパターンが示されていることから、比較対象としていいのではないかと思います。
どの年代についてもいえることですが、国勢調査の結果に比べらると看護師の未婚率のほうが数値が高い傾向があります。やっぱり病院って女性が多いから出会いが少ないのかな?
男性にとってはいい環境
私の周囲でも医療従事者の場合は、男性のほうが先に結婚する傾向が強い。それに比べると、女性の結婚は遅い傾向がある。
個人的な見解としては、出会いの数の差かと思います。職場関連ではやはり医療業界は女性が多いので、男性から見れば出会いの多い職場なんでしょうね。だから結果として男性の方から先に売れていくのかと思っています。私の周囲を見渡しても、既婚率は圧倒的に男性のほうが高い状況です。
そんな中で、嫁さんと出会いましたが、「看護師さんは白衣の天使ではないですよ」って結婚してから知りました。職場では白衣の天使かもしれませんが、自宅では違いますってことを声を大にして言いたい。
そんなことをこのカテゴリー「看護師を妻に持つ夫」でときどき書いていきたいと思っています。
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