座れない看護師 「職場でも家でも」

看護師である嫁さんがいつも言うセリフです。「職場でも家でもゆっくり座れない、いつでも立ちっぱなし」なんだそうです。

私が午後7時半ごろに帰宅すると、このセリフを嫁さんがいつも言ってます。

「あんたはええなあ、家に帰ってきたらすぐに座ってビール飲めて。私は職場でも立ちっぱなしやし、家帰ってきてからも買い物したり、料理したりして一回も座ってない」

いやまあ、嫁さんのほうが自宅から職場が近いのでそのような生活パターンになっているんですけどね、私も休日の日は努力しているんですよ。でも、嫁さんの生活パターンに比べたら楽なのかな。

定期巡回コース

嫁が言うのですが、職場⇒スーパー⇒子供の迎え これが黄金の定期巡回コースだそうです。次女が小学校に入ってから一人で返ってくる日は子供の迎えはなくなりましたが、学童に行ってる日は迎えに行ってるかな。とにかく、仕事のある日はこの3か所しか行けない。他にはどこにも行けないっていうのが嫁さんの口癖です。

まあ、私も似たようなものなのですが、私の場合は電車通勤なので少し下界に出られるわけですよ。嫁さんは娘の小学校校区から脱出できないのが辛いそうです。

回復期リハだから動くのが仕事!

これも嫁さんが言うてますね。リハビリメインの回復期リハ病棟に入院している患者さんの多くは、介助が必要な脳血管疾患の人が中心。だからいつでも、ADL介助のために動き回っているそうです。同じ病院でも外来勤務の時は介助が少なかったそうです。

外来にしろ入院にしろ 座れない ってことだけに関していうとどちらの部署でも変わらないようなんですけど、介助量の多さではやはり病棟のほうが大変だそうです。

患者さんが目に見えて動きがよくなって回復していく様子を間近で感じることができるのが、回復期リハビリテーション病棟のやりがいだというのはわかっているようですが、子育て世代の主婦にとっては少し辛いようです。

急変は少ないのはいいみたいですけどね。

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