訪問看護ではどのようなカバンを業務に使っていますか?ホームセンターなんかで購入した安い鞄ですか?安物使っているなら今すぐ見直しましょう!利用者さんのあなたへの評価が下がりますよ。おすすめのかばんの紹介です。
あなたの外見は大丈夫?
利用者さんからみれば、全く知らない他人を家に入れないといけない。私たちからすれば、家にあげてもらわないと仕事が出来ない。
家に入るためには、入るためのマナーや身だしなみがある。
あなたが看護師としていくら優秀であっても、初対面の利用者さんや御家族にはあなたの優秀さは伝わらない。
でも外見からあなたの見た目と雰囲気は伝わる。
あなたの服装や持ち物は、はじめて会う利用者さんや御家族さんを安心させたり、納得させることができるものですか?
安物のカバンは評価を下げる
建物の中で仕事をしていない訪問看護師にとって、外見っていうのはそれくらい大事なものなんです。訪問の時に使う仕事道具が入っているカバンは、服装と同じくらい利用者さんや家族が見ているものです。
だから、ボロボロのかばんだったり、はち切れそうなくらいパンパンになっていてファスナーが閉じれないようになっているような鞄だったりすると利用者さんやご家族に与える印象は悪くなる。そんなかばんに入っている仕事道具が大事にされているのだろうか?
良いかばんだから、良い仕事ができるわけではないが、良いかばんにはよい仕事道具が入っていると思う。
おすすめの訪問かばん
訪問業務に関わって9年くらいになる。これまでいくつもの鞄を使ってきた。今までで最も良いかばんは、[マンダリナ ダック] MANDARINA DUCK E.O.T. トートバッグ 48254 04 (ディープフォレスト)ですね。
もう2年くらい使っていますが、頑丈でほつれもなくヨレヨレになったりしていません。
頑丈で丈夫
訪問リハビリをするようになって9年目で、このかばんは4代目。病院勤務時代と違ってロッカーにかばんを置いておくのではなく、かばんは常に持ち運ぶものとなりました。結構いろいろ入れるタイプの私としては、頑丈でないと困る。
- 持ち手の部分がしっかり縫製されている
- ファスナー回りの縫製がしっかりしている
これって結構重要なんですよね。特に訪問看護って訪問する利用者さんの状態にもよりますが、かばんに多くの備品を入れて持ち運びするので頑丈でないとすぐに壊れてしまいます。
とにかく、たくさん入る事
大きなサイズのファイルを入れたり、記録用紙をバインダーに挟んだり、気温調節のためにウインドブレーカーを出したり入れたり、血圧計や聴診器、パルスオキシメーター入れたり、時々お客さんから果物いただいたり(笑)、とにかくかばんに色んなものを入れるタイプなんですよね。
メインの部分には、仕切りがあって、看護業務で使う備品類と記録用紙などを分けて入れることができます。とくに、書類関係を出し入れしやすいのが秀逸。たくさんの備品類をカバンに入れておいても記録用紙などはさっと取り出すことができます。
バイクで足元における
ちょうど、いいサイズなんですよ足元に置くのに。左右の幅もバイクからはみ出ないのでいい感じ。
ファスナーのついた大きなポケットが2つ
サイドポケットには一つだけファスナーのないものがあります。ここにはペットボトル入れたりしてます。バイクでグローブつけているときにファスナー開けて出し入れするのって難しいんですよね。すぐに使いたいのに出し入れできないって困ります。赤信号の時にちょっとのどを潤す、そんな時に便利です。
大きなぽファスナー付きのポケットが2つと、ちょっと小さめのファスナー付きのポケットが1つあります。
体温計や、パルスオキシメーターなど鞄の奥の方あると取り出しにくい備品はこのポケットに入れておくと取り出しやすい。
大事なものはしっかりファスナーのついているポケットに入れましょう。
本当は日帰り旅行やビジネスマン向けのかばんなのですが、訪問看護業務にぴったりです。たくさん器具や道具を入れたい看護師さんにはかなりおすすめ。お値段はちょっといいのですが、2年以上毎日使っていても全然ボロボロになりません。
安いものを買い替えるくらいなら、これを使ってみてください。
職場で買ってもらえないのなら、個人で買ってみたらどうですか?訪問先でのあなたの第1印象が必ず変わります。
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