研修会「がん患者に活かすリハビリテーション」のご案内

このサイトを作成しております、やまだリハビリテーション研究所 が2014年1月に予定している研修会は、看護師さんにとっても参考になる研修会ですのでご紹介させていただきます。

がん患者に活かすリハビリテーション

テーマ  「がん患者に活かすリハビリテーション」
      -病院から施設・在宅までの暮らしを支えるために-

講 師  作業療法士 島崎 寛将(ベルランド総合病院)
島崎OTの著書のご紹介 

会 場  阿倍野市民学習センター 3階 第2研修室(大阪市阿倍野区)

日 時  平成26年1月18日(土)15時~17時
       受付開始14時半~
定 員 50名

参加費2000円

講師からの熱いメッセージのご紹介です

島崎さんからの熱いメッセージをご紹介させていただきます

『「がん」はもはや誰しもがなりうる身近な病気です。
また、がんサバイバーという考え方が近年広まって来ていますが、がんサバイバーは患者本人だけでなくその家族も含めた概念です。

せっかくの機会を頂きましたので、がん医療に従事されている方も、されていない方も一緒に職種を問わず多くの方々と共に学ばせて頂く機会になればと思っております。

作業療法士の方々には「作業と人、がん、緩和ケア」といった視点から作業療法士ができる支援をお伝えできればと思っています。

また、理学療法士や言語聴覚士などのリハ専門職の方々には、「なぜ今、がん医療でリハビリテーションが重要なのか、また何から始めたら良いのか。そして、終末期まで私たちに何ができるのか」といった部分を一緒に考えることができればと思っています。

そして、医師や看護師、ケアマネージャーやMSW、介護福祉士、薬剤師等の他職種の方とは、がん医療においてがん治療・緩和ケアともう一つの柱としてのリハビリテーションの役割とは何か、多職種でリハビリテーションにも取り組むべき理由について学ぶことができればと思っております。ただ単にケアするというのではなく、「取り戻す」支援の重要性をお伝えできればと思います。
具体的にいつからリハビリテーションをすれば良いのか?浮腫の人にどう対応したら良いのか?そんな疑問などもあれば、事前にお伝えいただけるとそのような内容も含めたいと思っております。

年始のご多忙の時期とは思いますが、有意義な時間にできればと思っておりますので是非ともご参加下さい!
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!』

お申し込みは やまだリハビリテーション研究所 の公式ホームページからどうぞ

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