看護師の嫁さんが入院しました卵巣嚢腫の摘出です。2015年2月末から1週間。普段は看護師として入院してる患者さんの看護する立場ですが、今回は患者としての立場を味わっています。その1週間、嫁さんの代わりに家事を切り盛りしました。そんなことを書いてみた。
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卵巣嚢腫で入院
緊急入院したわけではありません。定期的に診察を受けていて、大きくなってきたから入院して手術しましょうってことになりました。
入院期間は1週間、退院後1週間は自宅療養してその後仕事復帰という予定。入院する直前まで普通の生活をしていました。
こんな感じのスケジュール
水曜日:午前中に入院
木曜日:午後から手術
金曜~月曜:入院
火曜日:退院
水曜日と木曜日は私も仕事を休んで付添いです。週末を挟んでいるので仕事のやりくりなどはまあまあ楽ちんです。
卵巣嚢腫の摘出は腹腔鏡下の摘出手術で、ぴったり3時間かかりました。2つある卵巣の1つを全摘出、もう一方は部分摘出でした。1つを残しているおかげでホルモンバランスが大きく崩れることはないとのことでした。
腹腔鏡での摘出ではお腹に4か所小さな穴をあけての手術。スパッと開腹しての手術よりも
- 傷跡が目立たない
- 術後の回復が早く入院期間が短い
というような利点があります。だけど開腹しない分手術の時間は少し長くなるとのことでした。でもまあ予定通り3時間で終わったのでなにより。
術後は痛そうでした
術後は痛そうにしていました。ちょっと痛みに弱い嫁さんですからね。
でも翌日からはだいぶ楽そうでした。土曜日に面会に行ったときは普通な感じ、歩くと少し響くようでした。
旦那が家事を切り盛り
そんなにたいそうなことではないのですが、嫁さんがいないのでその分家事をしなくてはなりません。
私にとってラッキーだったのは
- 高3の長女がちょうど卒業したてで、日中家におりお弁当作らなくてもよいこと。
- 小3の次女が帰宅しても長女がいてくれる
長女が卒業した翌翌日に入院だったので、弁当の心配もないし、次女が小学校終わって帰ってきても無人ではない。いや、いいタイミングでした。
晩御飯メニュー
朝はパンなので大変ではありません。洗濯と食後の洗い物はいつも私が担当なので、それもいつも通り。
ちょっと大変だったのは晩御飯の献立かな。自分が作ることのできるメニューを並べました。
入院が水曜日でしたので
水曜日 納豆パスタ
木曜日 ハヤシライス
金曜日 手作りピザ
土曜日 ラーメン鍋
日曜日 焼きそば
月曜日 忙しいから、すき家で牛丼を買う
いやいや、こんな感じで過ごしています。男が作る簡単メニューですね。ラーメン鍋と焼きそばで少し野菜を取っています。
小3の次女が冷静
次女が一番さびしくするかなって思っていました。
意外と元気でした。小学校も普通にあるし、友達とも遊んだりできるし。普段も習い事とかあるし共働きなので、嫁さんと合うのは6時以降なので、なんとかなったのかな。
普段から留守番の時ように、タブレットを自宅においていてスカイプで次女と私はやり取りしています。
そのスカイプを嫁さんが病室から使って毎日次女に顔を見せてました。だから、ちょっとさびしさは軽減したのかもしれませんね。
1週間の入院で次女は1回だけお見舞いに行きましたが、それ以外は学校があるので行けませんでした。
だけど、スカイプのおかげで何とかなったって感じです。
とにかく無事1週間過ごせてなによりです。
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