医療業界でリハビリは少数派

日本看護協会の資料によると平成23年度の看護師の総数は約150万人となっています。

150万人ですよ、すげーって感じですね。
それに比べリハビリテーション職種の人数ってすごく少ないんですよ。

日本理学療法士協会の資料によると2013年6月現在で日本理学療法士協会の会員数は約8万5000人。協会に加入していない会員もいますので有資格者数はもう少し多いと思います。

作業療法士は厚生労働省の資料によると2011年の有資格者数が約5万7000人となっています。

言語聴覚士は日本言語聴覚士協会のHPによると2013年の時点で約2万2000人となっています。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のすべてを合わせても16万4000人にしかなりません。
看護師さんの1割をちょっと超えるくらいの人数なんですね。この数字を比べても、看護師に比べるとリハビリテーション職って少数派ということがお分かりいただけると思います。

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2 件のコメント

  • […] すよ。他職種の多くはリハビリテーションの場面を実際に見たことがありません。看護師と比べてもあまりにもセラピストの数は少ないのです。 だから積極的に見てもらいたいのです。 […]

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